ホルンとオルガンのための音楽

ラデク・バボラーク(2005)
CD(CRYSTON OVCC−00018)

バッハ/ソナタ&コラール集
 1.コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」
 2.ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調
 3.「不平を言うなかれ、親愛なキリスト者よ」
 4.「イエス・キリスト、神の子は」
 5.「そは不思議な戦いなりき」
 6.「ここなるは真の過越しの羊」
 7.「ついに、ついに我がくびきは去らん」
 8.コラール「われらが神はかたき砦」
 9.コラール「主なる父なる神よ、我が強き勇士よ」
10.コラール「おお人よ汝の罪の大いなるを嘆け」
11.コラール「古き年は過ぎ去り」
12.コラール「おお神よ、汝いつくしみ深き神よ」
13.「つかみ取れ、救いをつかめ」
14.「来たれイエス、来たれ汝の教会へ」
   バボラーク&バルータ編(1〜7、9〜12)
   デイヴィッド・ジョリー編(8&14)
   エバーハルト・クラウス編(13)
   ラデク・バボラーク(ホルン)
   アレシュ・バールタ(オルガン)
      録音 2005年5月19&20日
               6月27日
       プラハ/ドヴォルザーク・ホール

 バボラークが大好きなバッハですが、コラールはピアノよりもオルガンが一番合います。完璧なホルンがオルガンと共にホールに響きます。厳粛な気持ちになります。バボラークのホルンでバッハを聴くのもいいものです。音色に丸みが出てきました。
 バボラークは枯れた堅めの音が特徴ですが人間に丸みが出てきたのでしょう。


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