シューマン/コンツェルトシュテュック
アレクサンドル・マルク、オプレア、ラング&ツルブレ(1990) |
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CD(ELECTRECORD ELCD107)
ホルン協奏曲集
1.モーツァルト/ホルン協奏曲第3番変ホ長調
2. 〃 /ホルン協奏曲第4番変ホ長調
3.ハイドン/2つのホルンの為の協奏曲変ホ長調
4.シューマン/4本のホルンのための
コンツェルトシュテュック ヘ長調Op86
パウル・スタイク(ホルン&指揮)(1&2)
アレクサンドル・マルク(ホルン)(4-1)
ヴァシレ・オプレア(ホルン)(3&4-2)
ダイアン・ラング(ホルン)(3&4-3)
トライアン・ツルブレ(ホルン)(4-4)
“チプリアン・ポルムベスク”音楽院
“カメラータ”室内管弦楽団(1&2)
クリスチャン・マンデール指揮
クルージュ=ナポカ・フィルハーモニー
管弦楽楽団(3&4)
録音 1990年
ルーマニアのホルン奏者とオーケストラによるホルン協奏曲集です。パウル・スタイクのモーツァルトは指揮をしての演奏です。あまい音色のホルンできれいな演奏です。2曲とも自作のカデンツァで音域をたっぷり使った見事なものです。
ハイドンの2つのホルンのための協奏曲はオプレアとラングの息の合った演奏が見事です。アダージョが大変きれいです。
シューマンのコンツェルトシュテュックは4人の息のあった演奏が聞かれます。テンポはやや遅めでこの難曲を吹ききっています。第3楽章で最高音が出ませんでしたが見事な演奏でした。 |
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