アルペンホルン
|
|
CD(MARCO POLO 8.223101)
アルペンホルンのための協奏曲集
1.L・モ−ツァルト/シンフォニア・パストレラ
2.デトワイラー/アルペンホルン、ピッコロと
管弦楽の為の「自然との対話」
3.ファルカス/アルペンホルンと弦楽の為の
田園風コンチェルティ−ノ
4.デトワイラー/アルペンホルン協奏曲
ヨーゼフ・モルナール(アルペンホルン)
ウルス・シュナイダー指揮
カペラ・イストロポリターナ(1&3)
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団(2&4)
録音 1987年5月3〜10日
これは名手モルナールによる古典と現代のアルペンホルンの為の協奏曲集です。このCDが出るまで、デトワイラーとファルカスの作品は聴いたことがありませんでした。
1のシンフォニア・パストレラはホフナング音楽祭でデニス・ブレインがゴムホースで第3楽章を吹いてから有名になりました。ドミソの3つの音だけで作られています。
2の「自然との対話」はまさにアルプスの山々に響き渡るアルプホルンと小鳥の鳴き声です。ファルカスの作品も見事な作品です。モルナールの名人芸はとてもアルプホルンで吹いてるとは思えないくらいに素晴らしい演奏です。4の協奏曲もきれいな曲です。フラッタータンギングを使ったりかなり演奏は難しいようです。時にはこのようなCDもいいものです。 |
|
|
|