モーツァルト/ホルン協奏曲全集

ローベルト・フロイント(1966〜67)

LP1(コンサートホール SMS−2484)
LP2(コンサートホール SMS−2655)
LP1
モーツァルト/管楽器のための協奏曲集
1.クラリネット協奏曲イ長調K622
2.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412
3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K477
  ロルフ・アイヒラー(クラリネット)(1)
  ローベルト・フロイント(ホルン)(2&3)
   ウィルフリード・ベッチャー指揮
      ウィーン交響楽団
   録音 1966〜67年
LP2
モーツァルト/管楽器のための協奏曲集
1.フルート協奏曲第1番ト長調K313
2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495

  ヘルムート・リースベルガー(フルート)(1)
  ローベルト・フロイント(ホルン)(2&3)
  カール・エースターライヒャ指揮(1&2)
  ボリス・メルソン指揮(3)
    ウィーン交響楽団(1〜3)
   録音 1966〜67年

  ローベルト・フロイントは1932年ウィーン生まれ、ウィーン・アカデミーでフライベルクに師事、フィルハーモニア・フンガリカのホルン奏者を経て、1967年からウィーン響の第1ホルンをつとめています。フロイントは同じ時期に4つの協奏曲を録音していました。LP1枚にまとまっていはいませんが、2枚で全集になっていました。
 この演奏は安定した音色とテクニックでモーツァルトらしい演奏になっています。3番のカデンツァはペンツェルのものを吹いています。4番のカデンツァもペンツェルのものを吹いています。


トップへ
戻る
前へ
次へ




inserted by FC2 system