テレマン/ホルン作品

2つのホルンの為の協奏曲/レックスット&アルフィング(1977)

CD1(ハルモニア・ムンディ 05472 77567 2)
CD2(ハルモニア・ムンディ 88697303862−50)

テレマン/協奏曲集
 1.3つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための
              協奏曲ヘ長調TWV53:F1
2.フルート、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための
              協奏曲イ長調TWV53:A2
3.2つのホルン、弦楽と通奏低音のための
             協奏曲変ホ長調TWV54:Es1
4.ヴィオラ・ダ・ガンバ、弦楽と通奏低音のための
              組曲ニ長調TWV55:D6

  フランツヨーゼフ・マイアー(ヴァイオリン)(1&2)
  ウェルナー・ノイハウス(ヴァイオリン)(1)
  ギュンター・フォルマー(ヴァイオリン)(1)
  バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ)(2)
  ワルター・レックスット(ナチュラルホルン)(3)
  ハインリヒ・アルフィング(ナチュラルホルン)(3)
  ヨハネス・コッホ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)(4)
   コレギウム・アウレウム合奏団  
  録音 1977年(1〜3)1962年(4)

 コレギウム・アウレウム合奏団によるテレマンの協奏曲集と組曲です。70年代はオリジナル楽器の演奏はこのオーケストラが有名でした。ナチュラルホルンを聴くにはこの団体のレコードを聴くのは当事普通でした。1〜3の曲はターフェルムジークの中の協奏曲です。
 レックスットとアルフィングのホルンは見事なハンドさばきと音色です。ハンドストップのくすんだ音が楽しいです。現代のホルンでは味わえないバロックの響きを堪能できます。


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