R・シュトラウス/ホルン協奏曲

1番/ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(1996)
CD(カメラータ 30CM−460)

1.R・シュトラウス/ウィーン音楽週間のファンファーレ
2.   〃    /ホルン協奏曲第1番変ホ長調
3.   〃    /国王行進曲
4.カール・ピルス/塔の音楽  
5.ワーグナー/「ローエングリン」第3幕への
          前奏曲と結婚行進曲
6.ウェーバー/行進曲
7.グリーグ/組曲「十字軍の兵士シーグル」
8.ハイドン/プリンス・オヴ・ウェールズの為の大行進曲
9.ベートーヴェン/ヨルク連帯行進曲
10.ウンラート/カール王行進曲
 ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(ウィンナ・ホルン)(1-4)
    ロナルド・ヤネツェク(ウィンナ・ホルン)(1)
   ヴィリバルド・ヤネツィク(ウィンナ・ホルン)(1)
   フォルカー・アルトマン(ウィンナ・ホルン)(1)
   ウォルフガング・リントナー(ウィンナ・ホルン)(1)
   カール・ヤイトラー指揮
 フィルハーモニック・ウィンド・オーケストラ、ウィーン
    録音 1996年6月17〜19日

 これはフィルハーモニック・ウィンド・オーケストラ、ウィーンの何枚かのCDの中の1枚です。ウィンド・アンサンブルらしく行進曲が含まれています。
 ストランスキーのソロは初めてでしょう。このシュトラウスはジョン・ボイドの編曲による管楽合奏版ですが、ホルン・ソロパートはフィリップ・ファルカスの校訂によります。ストランスキーのウィンナ・ホルンは芯の通った良い響きです。ただこのヴァージョンはバックの管楽器の響きが強いのでホルンの弱奏では目立たないのが惜しいです。演奏は見事です。(なおこの管楽合奏版は他にハンス・ワイデルベルクが録音しています)


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