アンサンブル

ウィンナ・ホルンズ／ディレクターズ・カット（２００８／９）

ＣＤ（ＯＲＦ　ＣＤ４９０）

ハリウッド映画音楽集
１．アーノルド／インディペンデンス・デイ
２．Ｊ・ウィリアムズ／ジュラシック・パーク
３．Ａ・シルヴェストリ／バック・トゥ・ザ・フューチャー
４．ジョン・バリー／愛と哀しみの果て
５．バデルト＆ジマー／パイレーツ・オブ・カリビアン
６．コルンゴルト／嵐の青春
７．ビョーク／ダンサー・イン・ザ・ダーク
８．バーナード・ハーマン／引き裂かれたカーテン
９．エンニオ・モリコーネ／ウェスタン
10．バーナード・ハーマン／密約の地
11．マイケル・ナイマン／ピアノ・レッスン
12．パトリック・ドイル／ハリー・ポッターと炎のゴブレット
13．ニーノ・ロータ／ロミオとジュリエット
14．エルマー・バーンスタイン／荒野の七人
15．サンプル&ジェニングス／ムーランルージュ
　　　　（編曲：アレクサンダー・ワゲンドリステル）

　アロイス・グラスナー指揮
　ウィンナ・ホルンズ＆打楽器アンサンブル
　　トーマス・イェプシュトル（ヤマハ製）
　　ヨゼフ・ライフ（ヤマハ製）
　　マルクス・オブマン（ユングヴィルト製）
ラファエル・シュテッフェルマイアー（ユングヴィルト製）
　　ゲルハルト・クルマー（ユングヴィルト製）
　　トーマス・ビーバー（ヤマハ製）　
　　アルベルト・ハイツィンガー（ユングヴィルト製）
　　ワルター・ライトバウアー（ユングヴィルト製）
　　トーマス・フィッシャー（ユングヴィルト製）
　　フランツ・オバーミュラー（ヤマハ製）
　　フランツ・ピックル（ヤマハ製）
　　ゲスト
　　ウォルフガング・トムベック（ユングヴィルト製）
　　マヌエル・フーバー（ユングヴィルト製）
　　エリザベート・イェプシュトル（ヤマハ製）
　　ヘレン・トムベック（ユングヴィルト製）
　　クリストフ・ペハム（ユングヴィルト製）
　　ヨーナス・ルドナー（ヤマハ製）
　　マルクス・ハルトナー（ヤマハ製）
　　パトリック・プラマー（パーカッション）
　　マルギット・ショーベルライトナー（パーカッション）
　　ケヴァン・テヘラーニ（パーカッション）
　　ルーカス・シスケ（パーカッション）
　　ベネディクト・シュミーディンガー（パーカッション）
　　ゲオルグ・ハシベダー（パーカッション）
　　録音２００８年＆２００９年

　ウィンナ・ホルンズのアルバム第３弾は映画音楽集です。おなじみの曲から西部劇「荒野の七人」まで多彩な選曲になっています。「ロミオとジュリエット」を聴くとオリビア・ハッセーとレナード・ホワイテンクが目に浮かびますシ、荒野の七人を聴くとスチーブ・マックイーンやチャールズ・ブロンソンが思い出されます。その「荒野の七人」は迫力満点です。映画の世界に入り込むようです。
　ウィンナ・ホルンだけでこのような演奏をするというのは大変な技術ですが、まさに驚きです。