アンサンブル

NFBホルン・カルテット
CD((CRYSTAL RECORDS CD241)

1.ジャック・フランソワ・ガレ/大四重奏曲Op26
          〜ホルン四重奏のための
2.ヒンデミット/4本のホルンのためのソナタ
3.ワデンプフール/テクトニカ(1987)
      〜8本のホルンのための
 NFBホルン・カルテット
 デイヴィッド・カッピー(ホルン)
 ジャイ・ワデンプフール(ホルン)
 リッカルド・アルメイダ(ホルン)
 ビル・ホイト(ホルン)
 ルアンネ・ワーナー(パーカッション)(3)
  録音 1989年 

 NFBホルン・カルテットはアメリカの名ホルン奏者ジョン・バローズの弟子4人が結成したアンサンブルです。それぞれアメリカで活躍しています。
19世紀の作曲家ジャック・フランソワ・ガレの大四重奏曲は名曲であり、演奏も多いです。このカルテットの演奏も見事です。
 ヒンデミットの4本のホルンのためのソナタは1952年の作品です。ホルン・アンサンブルの定番となっています。第2楽章の響きが好きですが、この演奏も素晴らしい演奏になっています。
 最後のテクトニカはメンバーのワデンプフールが1987年に作曲した曲で5分30秒の小品です。華やかな響きにいくつかの打楽器が入ります。多重録音のようです。何度かチューバのような低音が入ります。


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