R・シュトラウス/ホルン協奏曲

2番/ゴットフリード・フォン・フライベルク(1944)

CD1(ORFEO C376 941 B)
CD2(HANS PIZKA EDITION HPE-CD 04)
CD1
1.モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
2.R・シュトラウス/ホルン協奏曲第2番変ホ長調
3.モーツァルト/交響曲第41番「ジュピター」
  ゴットフリート・フォン・フライベルク(ウィンナ・ホルン)
   カール・ベーム指揮
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
     録音 1943年(1&3)
         1944年(2)
CD2偉大なるホルン奏者
1.森の郵便屋さん
2.メンデルスゾーン/狩人の別れ
3.ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」より
           スケルツォ
4.ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」より
            第3楽章(抜粋)
5.ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」より
            第5楽章(抜粋)
6.ベートーヴェン/交響曲第8番ヘ長調より
          メヌエット、トリオ(抜粋)
7.シューベルト/流れの上でD.943
8.R.シュトラウス/ホルン協奏曲第2番変ホ長調
9.ゴットフリート・フォン・フライベルクの講演(抜粋)
10.フライベルクのための訃報
      (メンデルスゾーンの夜想曲より)

  カール・シュティーグラー(ウィンナホルン)(1〜5)
  シューティーグラーホルン四重奏団(1&2)
  ハンス・ベルガー(ウィンナホルン)(7)
ゴットフリート・フォン・フライベルク(ウィンナホルン)(8)
  ヨゼフ・コラー(ウィンナホルン)(7)
アドルフ・シュティーグラー(フリューゲルホルン)(1)
  ペーター・アンダース(テノール)(7)
 ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)(7)
 フランツ・シャルク指揮(4〜6)
  クレメンス・クラウス、指揮(3)
  カール・ベーム指揮(8)
  ピエール・モントゥー指揮(10)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
          (4〜6、8&10)
  録音 1910年以前(1&2) 1928年(3)
      1928年4月4日(4&5)
      1928年4月12日(6)
      1938年(7)
      1943年9月(8)
      1953年(9) 1962年(10)

 この録音はR・シュトラウスのホルン協奏曲第2番の初録音です。この曲はフライベルクとウィーン・フィルの為に1942年に作曲され1943年8月11日のザルツブルク音楽祭で同じ演奏者、カール・ベームの指揮で初演されました。
 このライヴ録音は翌年のものです。初演者による貴重な録音です。ウィンナ・ホルンでこの曲を吹くのは難しいですが、シュトラウスはこのホルンのために書いていたのですから、フライベルクは力が入ったでしょう。大変見事な演奏です。 CD2はデータが違いますが同じ音源です。


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